■チケットの購入
朝5時に起きて、外を見ると全く雲がなく、最高の行楽日和です。6:40位には立山駅に到着したんだけど、もうすごい人が並んでいてビックリ！！ そこから多分1.5時間位並んで、ようやく立山−黒部湖までの往復券を買えました。 チケットは、バスか、ケーブルカーを選択でき、今回はバスを選択です。買ってしまえば10分位で乗車できます。ちなみに全行程はこんな感じです。

■室堂へ
山を登っていくにつれて、森林限界を迎え背の高い植物がなくなっていき、やがて雲を抜け雲海が広がる素晴らしい絶景が迎えてくれました。
自然が作る色って本当に素晴らしいと感激でした。こんな小春日和の穏やかな日は自然の優しさが沁みてきます。
ちなみに、室堂に向かうバスは左側に座ると、山や谷や滝等が見やすくなります。

■黒部へ:トロリーバスとロープウェイ
室堂を1時間位散策の後に、黒四ダムへと向かいます。まず、トロリーバスにのって大観峰到着するとこんな景色が広がります。室堂とは違った表情をみせてくれます。 そして、ロープウェイに乗って黒部平に向かいます。ちなみにロープウェイは、進行方向に向かって右側の方が景色が良いです。

■黒部へ:ケーブルカー
これが最後の乗り物で、ケーブルカーで黒部湖へ向かいます。ずっとトンネルの中なので景色は眺めれません。トンネル中央部分で対向する車両とすれ違うので、車両の一番前に行くと楽しめます。

■黒四ダム到着
黒部湖の駅を出ると水の音が聞こえてきます。6月〜10月にかけて観光放水をしているそうで、毎秒10から15ｔの水が噴出していました。 日本最大だけあって流石にすごい迫力。こんな山奥に、これだけの規模の物を建設した人たち苦労想像できない。今、こうして不自由なく電気を使えるのも昔の人の努力によって生み出されている事を忘れてはいけないとしみじみ感じました。

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